特徴
高度な被写体認識を可能にするAIプロセッシングユニット
α1 IIは、AIプロセッシングユニットを搭載。ディープラーニングを含むAI処理で、人物の骨格や姿勢などの詳細に基づいた人物認識に加え、動物や昆虫、乗り物など、人物以外の被写体の高精度な認識にも対応しています(*)。これにより、「リアルタイム認識AF」と「リアルタイムトラッキング」の性能が向上し、より高精度な被写体認識による追随AF撮影が可能になりました。
*カメラの設定で選択できる認識対象は、オート、人物、動物/鳥、動物、鳥、昆虫、車/列車、飛行機です。設定通りに被写体を認識できるわけではありません
シャッターを切る前の瞬間をさかのぼれるプリ撮影
シャッターボタンを押す前の瞬間をさかのぼって記録できる「プリ撮影(*1)」機能を搭載。シャッターボタンを半押ししながら被写体を捉えた後に全押しすると最大1秒前(*2)までの連写画像を記録することができ、さかのぼる時間も0.03秒から最大1秒前(*2)まで細かく設定可能です。鳥などが飛び立つ瞬間に全押しが間に合わなくても、シャッターボタンを全押しする前にさかのぼって撮影されます。また、RAWでクロップされることなく、AF/AE追随最高約30コマ/秒(*3)の連続撮影ができるので、高画質なまま多くの瞬間をさかのぼって記録できます。
*1 撮影条件によっては、さかのぼれる時間が短くなります
*2 連続撮影の速度が速い場合、本機の温度が上昇しやすくなります。そのため、撮影環境温度によっては機器保護のためプリ撮影を停止することがあります
*3 電子シャッター使用時に有効です。ソニー測定条件。撮影条件によっては連続撮影の速度が遅くなります。非圧縮RAW、ロスレス圧縮RAWでの撮影時は、最高20コマ/秒になります。フォーカスモードがAF-Cのときは、装着するレンズによって連続撮影の速度が異なります。
メーカーHP
主な仕様
撮像素子 | 35mmフルサイズ(35.9x24.0mm)、Exmor RS CMOSセンサー |
---|---|
総画素数 | 約5050万画素 |
カメラ有効画素数 | 約5010万画素 |
有効画素数 | 静止画時:最大約5010万画素 動画時:最大約4200万画素 |
測距点数 | 静止画時:最大759点(位相差検出方式) 動画時:最大759点(位相差検出方式) |
全画素超解像 ズーム動画時 | 約1.5倍(4K)、約2倍(HD) |
スロット | SLOT1:SD(UHS-I/II対応)カード、CFexpress2.0 TypeAカード用マルチスロット SLOT2:SD(UHS-I/II対応)カード、CFexpress2.0 TypeAカード用マルチスロット |
記録フォーマット(動画) | XAVC S、XAVC HS |
圧縮形式 | XAVC S:MPEG-4 AVC/H.264 XAVC HS:MPEG-H HEVC/H.265 |
記録フォーマット(動画音声) | LPCM 2ch(48kHz 16bit)、LPCM 2ch(48kHz 24bit)、LPCM 4ch(48kHz 24 bit) |
静止画 | JPEG(DCF Ver.2.0、Exif Ver.2.32、MPF Baseline準拠)、HEIF(MPEG-A MIAF 準拠)、RAW(ソニーARW5.0フォーマット準拠) |
ISO感度 | 静止画撮影時:ISO 100-32000(拡張:下限ISO 50、上限ISO 102400)、AUTO (ISO 100-12800、上限/下限設定可能)、動画撮影時:ISO 100-32000 相当、AUTO(ISO 100- 12800相当、上限/下限設定可能) |
S&Q撮影フレームレート | 1fps,2fps,4fps,8fps,15fps,30fps,60fps,120fps,240fps |
入出力端子 | マルチ/マイクロUSB端子、USB Type-C(SuperSpeed USB 10Gbps(USB 3.2)に準拠) |
外部出力 | HDMI TypeA |
音声入力端子 | 3.5mmステレオミニ |
バッテリー撮影時間 | 実動画撮影時:液晶モニタ使用時 約90分(CIPA 規格準拠) 連続動画撮影時:液晶モニタ使用時 約150分 |
外形寸法 | 約136.1x96.9x82.9mm |
質量(本体のみ) | 約658g |
その他仕様 | メーカーHP |
Unrivaled 孤高の第二幕 AIプロセッシングユニット プリ撮影 SDカード、CFexpress TypeAカード収録
電話受付:
10,400円/日(税込)
ネット受付:
8,840円/日(税込)
※1日はAM10:00~翌日AM10:00までとなります。